腸内フローラを知って健康な体を手に入れよう!

腸内フローラを知って健康な体を手に入れよう!

腸内の仕組み

人間の体内には多数の細菌が生きています。その中でも腸の中はその生息地として知られている部位です。100兆から1,000兆もの細菌が生息しており、その種類は1,000を超える場合もあると言われています。重さにして1キログラムから2キログラムという重量を持っているため、人体にも少なからずその影響を与える存在だと言われているのです。

このように、腸に住んでいる細菌の中でも大腸に住んでいる細菌を「腸内細菌」と呼び、これらは体内に入り込んできた異物などとは違い体への共存が許されています。こちらは「免疫寛容」と呼ばれる体のシステムによるもので、通常の免疫システムで排除されるようなウイルスとは違う扱いとなっているのです。腸内細菌はこのような特徴を持っています。

腸にはそれぞれ小腸、大腸とあり、それぞれに役割が異なります。小腸は食べたものを消化し栄養素を吸収する働きを持っており、大腸は栄養の残りカスとなった食物を大便へと変える働きを持っているのです。その大腸の中に住んでいる細菌は「免疫寛容」というシステムによって通常排除されるような異物でありながら、体の中で共存し、それぞれに体内へと影響を及ぼす存在として生存しているのです。